かの有名な「ベルサイユのばら」の作者、巨匠池田理代子の作品のひとつです。
昨日、神田の古本屋で買いましたw
今から25年前の私の女子高生時代、世界史の勉強と称してクラスメイトから借りて読みました。
今読んでも色褪せない内容の濃さ。
素敵です。
そして、ここに素敵な女の名言が!
若き日のエカテリーナが、チョグローコヴァ夫人に言われた言葉です。
その後のエカテリーナは、
「誰よりも自分を大切にしてあげようと誓ったのは他ならぬわたし自身だったじゃないの」
と、力強く立ち直り、人生で数多くの実りある恋をする、というお話。
自分を幸せにする力のある女性は、結局相手も幸せにしてあげられるパワーがあるのですね。
そして、そんな女性だからこそ、支えてあげたくなる!という男性も出てきたりします。
夜の読書タイムから…♡
バランガン新宿 恵(けい)